ロールブラシアイロンの人気おすすめ8選｜美容師おすすめも紹介！

普段ヘアセットをするときはどのようなアイテムを使用していますか。コテやストレートアイロンを使用している人が多いかもしれません。どっちも好きな髪形にするために欠かせないアイテムですが、難しさを感じている人も多いですよね。

アイロンやコテはやけどしそうで怖いし難しいなど、つかいこなせない人にもおすすめなのがブラシ型ヘアアイロンです。初心者の人でも簡単に使いこなせるため、すぐにヘアセットを行えるのが魅力です。

今回は人気のあるクレイツやパナソニックなどのロールブラシアイロンから、美容師おすすめの商品まで紹介します。またロールブラシアイロンには26mmと32mmなどの太さの違いもあります。ぜひロールブラシアイロンが気になっている人はチェックしてみてくださいね。

そもそもロールブラシアイロンとは、どのようなアイテムなのかを知っておきましょう。購入する前に、メリットやデメリットもしっかりと確認しておくのがベストです。

ロールブラシアイロンは、コテよりも簡単にカールができるアイテムです。ブラシ型で使いやすいため、アイロン初心者におすすめです。熱くならないため、ヘアアイロンよりも安心して使えます。

ロールブラシアイロンのメリットは下記になります。熱くなりすぎず、手を添えながらでも使えるので慣れていない方でもセットがしやすいのが特徴です。

【メリット】

• ブラシ部分が熱くなりすぎない
• 触っても大丈夫なので、セットがしやすい
• 自然なボリュームアップができる
• おでこやうなじに当たっても火傷しにくい

ロールブラシアイロンのデメリットは下記になります。コテに比べて種類が少ないためアレンジが効きにくく、いろいろな髪型をしたい場合には向きません。

【デメリット】

• ヘアアレンジの幅が狭い
• コテに比べると種類が少ない
• 巻きが弱い
• 髪質が硬いとうまくカールできない場合がある

ロールブラシアイロンとコテはどっちもヘアスタイルをセットするにはおすすめの製品です。それぞれの特徴を確認して、使いやすい方を使いましょう。

ロールブラシアイロンは、子供に使う予定の方やアイロン初心者の方・火傷が怖くてコテを使うのに躊躇してしまう方におすすめです。手で触っても火傷をするような温度にはならないため、安心して使えます。

コテは、いろいろなヘアアレンジを楽しみたい方におすすめです。ロールブラシアイロンは熱が弱くカールが弱めになってしまうので、しっかりカールさせたい方はコテを選びましょう。

18mmと細いタイプのロールブラシアイロンは、ショートカットの人やボブスタイルの人におすすめの太さです。ロールブラシアイロンに巻ける髪の量が少ない人はぜひ細めのロールブラシアイロンを選ぶようにしてくださいね。

髪が短い人が太めのロールブラシアイロンを使うと、上手く髪を巻き込んだり、カールを作ったりするのが難しいです。ですが、18mmのような細めのロールブラシアイロンは簡単に髪を巻き込めます。

ボブスタイルの人が使用すると、簡単に髪を内巻きにして、髪が短くてもいつもとは違うヘアスタイルを簡単に楽しめます。

肩や鎖骨くらいまでのミディアムロングくらいの髪の長さの人は、26mmのロールブラシアイロンをおすすめします。太さも、細すぎず太すぎないので、誰でも簡単に扱えるのが特徴です。

髪が長い人が18mm程度の細めのロールブラシアイロンを使うと、カールが細かくなりすぎたり、何度もロールブラシアイロンに髪を巻き付けなければいけないため、時間がかかってしまいます。

しかし、32mmや38mmではしっかりとカールが出ない人は、ぜひ26mmのロールブラシアイロンを使って、ナチュラルな巻き髪を作ってみましょう。

髪が胸あたりまであるロングヘアの人は、ぜひ32mmの太目のロールブラシアイロンを使ってみてくださいね。髪が長くても手早く簡単にカールを作れるのがおすすめのポイントです。

髪が長いと、ヘアスタイリングにも時間がかかってしまいますよね。18mmや26mmだと毛束を細かくとる必要があるため、時間がかかる要因となってしまいます。忙しい朝にサッとヘアスタイリングを行えるのが大切です。

32mmのロールブラシアイロンは、ロングヘアの人でも、自然なカールできつすぎない柔らかいカールを作れます。ぜひロングヘアの人は32mmのロールブラシアイロンを試してください。

太さによってできる髪型もさまざまですが、髪の長さや量によって使い分けするといいです。ロングの人が18mmを使うと細かい巻き髪になったり時間かかかったりします。逆にボブの人が32mmを使うと短くて髪をうまく巻けません。一覧を参考に自分に合った太さを選びましょう。

ロールブラシアイロンを選ぶポイントの1つとして、コードレスの商品か、コードがついている商品かどうかが挙げられます。コードがあるかないかで、使い勝手などが大きく変わってきますので、ぜひチェックしてみてください。

コードがついているタイプのロールブラシアイロンは、いつでも充電切れを気にせずに使えるところが魅力的です。ついつい充電をし忘れて、使いたいときにロールブラシアイロンを使えなくなるのを防げます。

コード付きのロールブラシアイロンを使用するときは、コードがうまくさばききれなくて思うようにロールブラシアイロンを使いこなせないなどあるので、コードレスのロールブラシアイロンで使い慣れてから使うのをおすすめします。

コードレスのロールブラシアイロンの特徴は、コードが付いていない分スッキリと収納でき、持ち運びにも便利な点です。また、しっかりと事前に充電をしておけば、外出先でも使用できるのも魅力的な点です。

コードレスのロールブラシアイロンだと、旅行かばんの中に入れておいてもコード付きのものよりもかさばりませんし、短期間の旅行であれば充電を頻繁にしなくても使えます。

また、家で使う場合でも、初心者の人はぜひコードレスのロールブラシアイロンをおすすめします。コードがないためロールブラシアイロンを動かしやすく負担なくヘアスタイリングができるためです。

ロールブラシアイロンの中には、ブラシ部分と柄の部分の境目が曲がるようになっており、折りたためる商品もあります。よりコンパクトに収納できるため、頻繁に持ち運びがしたい人や、家の中でもコンパクトに収納したい人におすすめです。

どうしてもロールブラシアイロンは縦に長くなってしまいます。ヘアスタイリングをする際にはその方がいいのですが、使っていない時にはできるだけかさばらずに収納したいですよね。また、折り曲げると簡単にカバンの中に入れられます。

かさばるロールブラシアイロンに悩んでいる人は、ぜひ折りたためるタイプのロールブラシアイロンをチェックしてみてくださいね。

ロールブラシアイロンは、コテやアイロンと同様発熱すると髪にクセをつけていきます。その温度が何度なのか、調節できるかどうかも商品によって異なってきますので、ロールブラシアイロンを選ぶときには温度にも注目してください。

くせ毛でしっかりと髪を巻きたい人は、高めの温度設定ができるタイプのロールブラシアイロンを選ぶのをおすすめします。温度が高いほど強く髪を巻けます。

しかし、高い温度でロールブラシアイロンを使用すると、髪が痛む原因にもなってしまいます。髪を労わりながらロールブラシアイロンを使いたい人は低めの温度設定ができるタイプを選びましょう。

海外へよく旅行に行く人や、海外でもロールブラシアイロンを使いたい人は海外対応したロールブラシアイロンかどうかをチェックしましょう。

日本で使える電化製品でも、海外で使えない場合はよくあります。せっかくカバンの中に入れて日本からロールブラシアイロンを持ってきたのに、対応していないため使えないミスを防ぐためにも、購入する時点でしっかりと確認しておくのが大切です。

熱をもつロールブラシアイロンなので、つい電源を切り忘れて外出してしまい、電源が付いたまま熱い状態で放置されているのはとても怖いですよね。そのためにもぜひ自動電源オフ機能がついたロールブラシアイロンを選ぶのをおすすめします。

自動電源オフ機能は、電源を入れてから一定の時間経過すると勝手に電源を切ってくれてロールブラシアイロンを熱いまま放置する状態を防げる機能です。忙しくて慌ただしい朝でもロールブラシアイロンを使える機能です。

どの程度の時間で電源がオフになるかは商品によって違いますので、機能があるかどうかと合わせてチェックしてください。

クレイツは、プロ仕様のロールブラシアイロンなので美容室でも使われています。クレイツの製品は独自の技術のため、しっかりとクセづけられます。またブラシを髪に入れたときに、滑りがいいため髪へのダメージを抑えられるのが特徴です。

パナソニックは、言わずと知れた大手電機メーカーです。大型家電をはじめ、ヘアケア用品などさまざまな家電を取り扱っています。とかすだけでサラサラでツヤツヤなストレートヘアを作れたり、カールもストレートも欲張れる2Wayタイプだったりとラインナップが豊富なのが特徴です。

サロニアは、低価格なのに高品質・デザインもシンプルで人気なメーカーです。ヒートブラシだけでなく、ヘアアイロンやドライヤーなどのヘアケア用品を取り扱っています。取り扱っているのは、ストレートタイプのヒートブラシですがマイナスイオンや誤操作防止機能などがついているのが特徴です。

おすすめのロールブラシアイロンをご紹介してきました。太さや機能によっておすすめする商品が異なってきますので、ぜひ自分のライフスタイルや髪形に合ったロールブラシアイロンを使って、自由にヘアスタイリングを楽しんでくださいね。