カールドライヤーのおすすめ人気ランキング19選【最小のくるくるドライヤーも】

美容院のような美しい仕上がりにしたくても、美容師さんのようにハンドドライヤーとブラシを駆使したブローは難しいと思っていませんか。乾かしながらスタイリングもできるカールドライヤーなら、手軽に美容院並みの仕上がりを叶えてくれます。

しかし実は、カールドライヤーと一口に言ってもパナソニックやテスコム・コイズミなどからいろいろな商品が販売されており、商品によってブラシのタイプやサイズ・機能性などが異なるんです！それぞれの特徴をよく理解し、自分に合ったものを選びましょう。

そこで今回は、カールドライヤーの選び方やおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ランキングはブラシのタイプ・機能性・価格などを基準に作成しました。ぜひ参考にしてみてください。

カールドライヤーとは、「くるくるドライヤー」とも呼ばれ、ブラシが付いたドライヤーのことです。カールドライヤーは片手で扱えるほか、1台で乾燥とスタイリングどちらもできて便利です。

ブラシを使うので、ヘアアイロンよりも自然な仕上がりになります。とかすだけで寝ぐせ直しやボリュームアップができるので、スタイリングに自信がない方でも気軽に使えます。

ここからはカールドライヤーの選び方をご紹介します。目指すヘアスタイルや髪の長さ・くせ毛やダメージヘアなど髪の悩みなどに合わせて選んでみてください。

カールドライヤーのブラシは主にロールブラシとブローブラシがあります。なりたいスタイリングや髪の状態に合わせて選んでみてください。

ハーフブラシは片面にブラシが付いているタイプで、寝ぐせや髪の広がりを抑えるのにぴったりです。トップのボリュームアップも簡単に行えるほか、髪にブラシを巻き込むように使えば、カールさせることもできます。

ロールブラシドライヤーはブラシが360°全方向についているタイプです。髪の根元からくるくる回しながら巻き上げれば、ふんわりとした巻き髪が作れます。また、根元を立ち上げてボリュームを出したり前髪やサイドをカールしたりと、幅広く使えるのが魅力です。

ブローブラシドライヤーは、ブラシが半面のみついているタイプです。一般的な櫛と形が似ているので使いやすく、テンションをかけながらブローすればナチュラルなストレートヘアに仕上がります。髪をとかすように動かすだけなので初心者にもおすすめです。

ブラッシングしたときに髪がするりとすり抜けてしまうようなブラシは、スタイリングがしにくです。髪を通したときに適度なテンションがかかるものほど熱を効率よく当てられるので、くせ毛もしっかりセットできます。

サイドに細かなコームがついているなど髪をしっかりキャッチできる工夫を施している商品もあります。ブロー苦手な方やセット力を求める方はブラシのキャッチ力にも注目してみてください。

カールドライヤーの中には、複数のアタッチメントが付属する商品もあります。ロールブラシとハーフブラシがセットになっていれば、カールとストレートの両方に対応できるので、ちょっとしたイメチェンもできて多彩なヘアスタイルを楽しめます。

カールドライヤーのブラシは太めでサイズが大きいものから、コンパクトな最小サイズのものまで幅広いです。髪の長さや量に合わせて選んでみてください。

髪が長いロングヘアの方や髪の量が多い方には、太めで大きめサイズのブラシを搭載したモデルがおすすめです。髪をキャッチする面積が広いので、効率よくブローができます。スタイリング時間も短縮できるので忙しい方にもおすすめです。

ショートヘアやメンズなど髪が短めの方は、細目でコンパクトサイズのブラシを搭載したモデルがおすすめです。小回りが効きやすく、短い髪もしっかりセットできます。髪の量が少ない方や猫っ毛の方にも使いやすいので、ぜひチェックしてみてください。

カールドライヤーには髪を乾かす以外にも便利な機能を搭載したものがあります。用途に合った機能をもつモデルを選んでみてください。

一般的にカールドライヤーは普通のドライヤーよりも風量は劣ります。しかし、最近はパワフルな大風量モデルも登場しており、髪を早く乾かしたい方や髪の量が多い方に人気です。

カールドライヤーの風量・温度などのパワーは消費電力に比例します。手早く乾かしたいなら1000W程度のものを選びましょう。ヘアドライの時間を短縮したい方はぜひチェックしてみてください。

以下の記事では速乾ドライヤーのおすすめ商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。

カールドライヤーでブローする場合、どうしても熱や静電気による髪へのダメージが気になります。マイナスイオン機能を搭載したモデルならはキューティクルを保護しながら、静電気を抑えてくれます。髪をいたわりながら乾かしたい方におすすめです。

以下の記事ではマイナスイオンドライヤーのおすすめ商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。

外出先や旅行先などでもカールドライヤーを使いたいなら、持ち歩きしやすい軽量・コンパクトな最小モデルがおすすめです。カバンに入れておいてもかさばらず、携帯性に優れています。また、収納にも場所をとりません。

以下の記事では軽いドライヤーのおすすめ商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。

遠赤外線機能は効率的に熱を伝え、ダメージを抑えながら髪を乾かせるのがメリットです。低温度で優しい風量でも素早く乾き、しっとりとしたツヤ髪に仕上がります。ヘアドライしながら美髪を目指いしたい方はぜひチェックしてみてください。

カールドライヤーを使用するシーンに合わせて選ぶのもおすすめです。海外対応のものや静音モデルなどいろいろな商品があるので、使い勝手のいいものを選んでみてください。

旅行や出張など海外でもカールドライヤーを使用したい場合、気になるのがプラグや電圧です。海外対応モデルなら変換がプラグ付いており、電圧は手元のスイッチひとつで切り替えられるので、海外でも気軽に使用できます。

もちろん国内でも使用できるので、海外に行く機会が多い方は海外対応モデルを選んでみてください。

アパートやマンションにお住いの方や小さなお子様を持つご家庭・深夜や早朝に使う場合は、ドライヤーの音が気になるかと思います。音を気にせず使いたいなら静音モデルを選びましょう。

一般的なドライヤーの音は80～100dB前後ですが、静音モデルなら50～70dB程度に抑えられています。ただし、音が静かな分パワーは控えめです。以下の記事では静かなドライヤーのおすすめ商品をご紹介しています。ぜひご覧ください。

カールドライヤーはアタッチメント交換して使えるものも多く、ロールブラシとブローブラシがセットになったもののほか、ボリュームアップブラシやハンディのように使えるノズル・巻き髪を作れるカーラーなど付属しているものもあります。

幅広いスタイリングを楽しみたいなら、アタッチメントの数や種類にも注目してみてくさい。

カールドライヤー初心者の方やそれほど性能にこだわりがない方・機能が多くても使いこなせないと考えている方には、手軽に購入できる安い価格の商品がおすすめです。安い価格でも高品質なものも多いので、コスパを重視して選びたい方にもおすすめです。

カールドライヤーはさまざまなメーカーから販売されています。主なメーカーの特徴をご紹介しますので、参考にしてみてください。

テスコムのドライヤーにはプロテクトイオンが搭載されているのが特徴で、プラスマイナスのイオンを同時に排出して静電気を抑制し、ツヤ髪に導いてくれます。髪への優しさを重視してドライヤーを選びたい方におすすめです。

パナソニックのドライヤーはナノイーが搭載されたモデルやマイナスイオン搭載モデル・コンパクトで軽量なモデルなど、ラインナップが豊富です。アタッチメントが豊富な商品もあるので、いろいろなヘアスタイルを楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。

コイズミのドライヤーは低価格ながらもマイナスイオン搭載モデルや海外対応モデル・大風量モデルなど高性能な商品が揃っています。コスパ重視でカールドライヤーを選びたい方におすすめです。

サイクロン掃除機で有名なダイソンのカールドライヤーは、デジタルモーターによる非常に強力な風で髪を素早く乾かせるのが特徴です。価格は高いですが、アタッチメントや付属品も豊富なので、こだわりたい方にはおすすめです。

各通販サイトの売れ筋ランキングも是非以下より参考にしてみてください。

※上記ランキングは、各通販サイトにより集計期間・方法が異なる場合がございます。

カールドライヤーを正しく使って美容院のような仕上がりをキープしましょう。上手な使い方のポイントをご紹介します。

ストレートブローの場合は、半渇きの状態から根元から毛先までテンションをかけながらゆっくりブラシを通してください。全体に整ったら、冷風に切り替えて同じ動作を繰り返します。特に根元や顔周りをしっかりと伸ばすように意識するのがおすすめです。

カールブローの場合は髪が8割ほど濡れた状態にし、髪を少量ずつ取りながらロールブラシに巻き付けます。3秒温風を当てたら10秒冷風を当ててください。最後に冷風でキューティクルを引き締めれば髪にツヤがでます。

カールドライヤーは半乾きの髪に使用するのがおすすめです。夜のシャンプー後はしっかりと乾かして、朝のブローの際には寝癖直しウオーターなどのスタイリング剤で髪を湿らせてから、ヘアセットしましょう。

以下の記事は寝癖直しウオーターのおすすめ商品をご紹介します。ぜひチェックしてみてください。

普通のドライヤーとの違い、ヘアアイロンとの違いを紹介します。結論から言うとアイロンの方が傷みます。カールドライヤーは高くても120度くらいですが、アイロンは200度以上のものもあり、どうしてもダメージが大きくなります。

しかし、カールドライヤーも長時間の使用やブラシの絡まりなどには気を付けましょう。髪へのダメージを最小限に抑えるには、普段はカールドライヤー・しっかりセットしたいときはアイロンと使い分け、できるだけ低温・短時間での使用を心がけてください。

それぞれにメリット・デメリットがあり使用方法も異なりますので、上手く使い分けるのがおすすめです。以下の記事ではヘアアイロンのおすすめ商品をご紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

カールドライヤーの選び方とおすすめ商品をご紹介しました。カールドライヤーが1つあればロングヘアからショートヘア・前髪・メンズヘアのセットも手軽にできます。今回の記事を参考、ぜひご自分に合った商品を見つけてください。